「睡眠健康指導士」および「インテリアデザイナー」による監修記事
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マットレスの寿命が何年か気になっていませんか?
実は一概には判断できず、素材によって耐久性は異なります。
そこで当記事ではマットレスの寿命について、以下の4点を解説していきます。
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種類別マットレスの寿命
マットレスの耐久年数の調べ方
マットレスの交換時期の目安
マットレスの耐久性を延ばす方法
寿命を知ることはマットレス選びの判断基準にもなりますので、ぜひ参考にしてみてください。

マットレスの教科書 編集部
睡眠の専門家「睡眠健康指導士」が執筆・全面監修。実際に100メーカー以上のベッド・マットレスを体験し、辛口評価(レビュー)しています。
また「インテリアデザイナー」として、ソファやテーブルなどのインテリアや、部屋のコーディネートに関するご質問やご相談も受け付けております。
マットレスの寿命は何年?|種類別に耐久性を比較
マットレスの寿命はマットレスの種類によって違います。
以下はマットレスの種類別におおよその寿命を比較したものです。
なお、マットレスの品質にも耐久性は左右されるので、低品質または高品質に分けて一覧化しています。
種類 | 寿命 | |
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低品質 | 約3~5年 |
高品質 | 約6~8年 | |
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低品質 | 約1~2年 |
高品質 | 約3~5年 | |
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低品質 | 約3~5年 |
高品質 | 約5~7年 | |
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低品質 | 約4~5年 |
高品質 | 約8~10年 | |
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低品質 | 約3~6年 |
高品質 | 約8~10年 | |
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低品質 | 約3~6年 |
高品質 | 約6~8年 |
上記表から柔らかい「低反発マットレス」が最も寿命が短く、次点で「ファイバーマットレス」になりますが、高品質なファイバー素材であれば約5~7年とそれなりに長持ちすることが分かります。
最も長持ちしやすいのは「ポケットコイル」と「ラテックス」で、約8~10年は長持ちできます。
「ボンネルコイル」は、同じくコイルを使用している「ポケットコイル」ほどの耐久性は期待できず、中でも品質が低いメーカーはきしみやコイルの音が鳴りやすいので注意が必要です。
マットレスの寿命(耐久年数)の調べ方
マットレスの寿命は素材の種類だけでなく、硬さや構造などによっても影響されます。
そこでここからは、より詳しくマットレスの寿命を知るための調べ方をご紹介します。
寿命の調べ方①ウレタンマットレスのタグを見る
ウレタンマットレスの場合(高反発ウレタンや低反発ウレタン)、タグや説明書を見るとそのマットレスの耐久性がわかります。
具体的にはウレタン素材は「復元率」と「密度」というもので寿命が推定できるので、その表記がないか確認しましょう。
出典:消費者庁
一般的に、“復元率90%以上&密度30D以上”のマットレスは耐久性が高く、寿命6年以上は期待できます。
寿命の調べ方②スプリングマットレスのタグを見る
スプリングマットレス(ポケットコイルやボンネルコイル)の場合もタグの表記を確認してください。
例えば以下のタグ例では『SWRH57A・硬鋼線A種』と記載されていますが、この表記で耐久性が推定できます。
出典:消費者庁
『SWRH57A・硬鋼線A種』は難しい文字列ですが、一般的に『SWRH57A』の『A』部分(炭素の含有量)が『B』と表記されていると高い耐久性が見込めます。
ただしこの表記は必須ではなく、一部メーカーには記載されていない場合があるため注意しましょう。
寿命の調べ方③反発力があるかどうか
マットレスは低反発素材よりも高反発素材の方が長持ちしやすいです。
したがって長持ちさせるなら高反発マットレスをおすすめします。
とはいえ、寿命の長さと反発力の強さが必ずしも比例するわけではありません。
寿命の調べ方④マットレスの厚さを見る
マットレスの厚さも耐久性に影響します。
薄いマットレスはへたりやすいため、長く使うのであれば最低でも厚み8cm以上をおすすめします。
マットレスの交換時期の目安|買い替え頻度は?
「マットレスを交換するタイミングが分からない」と思っていませんか。
以下のケースに該当する場合はマットレス交換を検討しましょう。
交換時期の目安①腰部分が凹んでいる
横たわった際に腰部分が凹んでいる場合は、交換時期のサインです。
マットレスは使い続けると徐々に反発力が減り、最もへたりやすいのが腰部分となります。
凹みがあるまま利用し続けると寝姿勢を崩し、腰痛の原因にもなりかねないので買い替えがおすすめです。
交換時期の目安②マットレスにカビや色あせがある
交換時期の目安として、マットレスにカビや色あせがあるかは判断材料です。
少しのカビであればお手入れで除去できる場合がありますが、マットレス全体にカビや色あせが広がっている場合は取り替える目安になります。
交換時期の目安③寝心地や寝起きが悪い
「最近熟睡できない」「寝起きに体が痛い」という場合は、マットレスがへたっている可能性も。
マットレスがへたっているとマットレス本来の寝心地が活かせません。
へたりを元に戻すことはできないので、新たに交換するか検討しましょう。
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20年長持ちさせたい!マットレスの耐久性を延ばす方法
せっかくマットレスを使うなら長持ちさせたいですよね。
そこでここからはマットレスの耐久性を延ばす方法を見ていきます。
耐久性を延ばす方法①マットレスを陰干しする
マットレスがへたる最大の原因は“湿気”です。
寝汗といった湿気はマットレスに溜まりやすく、徐々にへたりやカビの原因になります。
そのため定期的にマットレスを陰干しして除湿しましょう。
方法は簡単で、マットレスを壁に立てかけて放置すればOKです。
耐久性を延ばす方法②マットレスの別の面を使う
また、マットレスを裏表・上下ローテーションして使うのも長持ちさせるコツです。
同じ面を使い続けると同じ部分のみ体圧が集中するため、凹みやすくなります。
耐久性を延ばす方法③ベッドパッドを使う
定期的な除湿対策(陰干しなど)が面倒であれば、ベッドパッドを検討しましょう。
マットレスの上に重ねて使うことで寝汗を吸収してくれます。
マットレスに湿気が溜まりにくくなるので防カビにも有効的です。
耐久性を延ばす方法④マットレスにすのこを使う
マットレスの湿気対策で最も効果的なのが”すのこ”です。
特にマットレスを床に直置きしている場合は、マットレス下からカビが生えやすくなります。
長く使うためにもマットレス下の通気性を高め除湿対策しましょう。
当サイトでは、人気の寝具メーカーを徹底的に調査し、本当におすすめできるマットレスを厳選しました。
以下のページでは、寝心地の良さ・体への負担の少なさ・コスパの良さ・耐久性の高さなど、バランスの取れたマットレスをご紹介しています。
