「睡眠健康指導士」および「インテリアデザイナー」による監修記事
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タンスのゲンマットレス
口コミ&評判を徹底分析!
Amazonや楽天で人気の高いタンスのゲンマットレス。
高反発から低反発・ポケットコイルなど種類が多様で、また低価格なのが特徴ですが、一方で使う上での注意点もあります。
そこで当記事ではタンスのゲンの口コミや評判を調査し、合う・合わない人の特徴を辛口評価していきます。
マットレスの教科書 編集部
睡眠の専門家「睡眠健康指導士」が執筆・全面監修。実際に100メーカー以上のベッド・マットレスを体験し、辛口評価(レビュー)しています。
また「インテリアデザイナー」として、ソファやテーブルなどのインテリアや、部屋のコーディネートに関するご質問やご相談も受け付けております。
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シンプルな高反発ウレタン
コスパ最強
三つ折りタイプ
A評価 (4.0 / 5) | |
高反発マットレス | |
シングル:4,999円 セミダブル:7,999円 ダブル:8,999円 クイーン:11,999円 キング:13,999円 |
|
適度な硬め | |
(ニュートンN) |
190N |
10cm | |
約3~4年 (密度:25D,復元率%:非公表) |
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ウレタンフォーム | |
なし | |
中国製 |
※価格は全て税込み
\ 収納しやすい三つ折りタイプ /
目次
タンスのゲン マットレスを体験レビュー
当サイトでは、人気モデル「純高反発マットレス 3つ折りタイプ 厚み10cm」を購入し、実際の寝心地を検証してみました。
タンスのゲン 三つ折り高反発マットレスの特徴
マットレスは圧縮されて届くため、開封後は10分程度放置して膨らむのを待ちましょう。
以下はシングルサイズ(幅約97cmx長さ約195cm)です。
近くで見るとブラウンカラーで、想像よりもしっかりしたマットレスです。
厚さは約10cm。
ベッドフレームの上だけでなく、床に直接敷いて使うこともできます。
また三つ折りに折りたたみできるので収納性に優れています。
一人暮らしの方や来客用として使いたい場合も安心です。
タンスのゲンの硬さは?
今回購入したマットレスの反発力は190Nであるため、一般的な高反発マットレスよりやや硬めとなります。
実際に硬さを確かめると、しっかり反発し弾力性がありました。
カバーを取り外し中材を見ると、オレンジ色のウレタンとなっています。
触り心地はモチッとしており、反発しつつも適度に沈むソフト感も備わっています。
カバーはパイル生地(ポリエステル100%)と呼ばれる、サラッとした薄いカバーです。
約5,000円~の安いマットレスであるため、シンプルな作りにはなっていますが、簡易マットレスとして使うには十分問題ない品質といえるでしょう。
実際に横たわると問題なく使えたので、硬めの寝心地が好みな方にはおすすめできます。
一方で耐久性に関しては明確には断言できませんが、厚さ10cm・密度25Dであることを考慮すると寿命3~4年ほどと推定できます。
\ 収納しやすい三つ折りタイプ /
タンスのゲン マットレスの良い口コミ&評判
タンスのゲンの口コミには良い声・悪い声いずれもありました。
はじめに良い口コミから見ていきましょう。
良い口コミ1「タンスのゲンは値段が安い」
1つ目に『コスパ良い』『安いけどしっかりしてた』との声です。
最近、朝起きると背中が痛かったので、補強用のマットレスを買いました。
届いて早速使ってみたのですが、かなりイイです🛏
タンスのゲンで買ったのですが、6,000円ほどで質のいい睡眠がとれるようになるのは、コスパ良いのでは??
タンスのゲンの7kくらいのベッドマットレス安いけどしっかりしてたよかった
自宅ではやっすいウレタンのマットレスしか使ったことなかったけど、この度ポケットコイルマットレスデビューしました。タンスのゲンの三つ折りできるタイプ、シングルサイズの厚さ17cm、コイル450個搭載で11,800円、安い! pic.twitter.com/iU8dg79UfH
タンスのゲンの種類別のおおよその値段は以下の通り。
(※シングルサイズの場合)
- 高反発マットレス:約4,999円~27,999円
- 低反発マットレス:約5,980円~12,800円
- ボンネルコイルマットレス:約5,480円~19,800円
- ポケットコイルマットレス:約6,780円~45,800円
- 折りたたみマットレス:約4,999円~27,999円
1万円以下で購入できるマットレスが多いため、非常にコスパの良いメーカーです。
予算を抑えたい方や簡易マットレスを探している方でも気軽に購入できるのがメリットです。
良い口コミ2「タンスのゲンの寝心地が良い」
また、寝心地の良さに関する口コミもありました。
『ホテルの柔らかいマットレスよりも格段に寝やすい』『めちゃ寝心地よい』との評価です。
2、タンスのゲン 高反発10cm極厚マットレス(折りたたみ式)
寝たらわかる。
ホテルの柔らかいマットレスよりも格段に寝やすいんだこれが(´ω`*)
安いしね。
ニトリから新しくマットレスをタンスのゲンにしたんだけどめちゃ寝心地よい!!
セミダブルでた7,999だったのに最高!🥰
@KingMoMoRadio タンスのゲンさん、すのこベッドとマットレス愛用してますが、超良いですよw
今ちょうど寝っ転がりながらラジオ聴いてます📻 #沈黙の金曜日
\ 収納しやすい三つ折りタイプ /
タンスのゲン マットレスの悪い口コミ&評判
さて、良い口コミを見ていきましたが、一方で悪い口コミもありました。
ここからは悪評の一部をみていきます。
悪い評判1「硬さが合わない・腰が痛い」
意外にも多く見受けられたのが、『硬い』『柔らかすぎる』といった硬さが合わないとの声です。
寝心地が良いという良い口コミの一方で、このような声もあるので留意が必要そうです。
半年使用して…
底付きします…。寝てる姿勢も柔らかすぎて良くないです。反発性はありますが、体重を支える形状維持力…?が殆ど無いです。とりあえずの品ぐらいのものです。
なので私は4~5cmの硬いマットを敷いてその上にこのマットを置いて使用してます。
個人差好み等あると思いますが、もっと硬いのをおすすめします。
(男性、174cm、59kg)
硬すぎてよく寝られません。仰向けで寝る人にいいかもしれないけど横向きで寝る僕にとっては最悪です。寝心地が悪くて毎日しんどいです。
痛くて30分も寝ていられませんでした。
私には向いてない様です。
腰痛持ちさんは気を付けた方が良いかもです。
マットレスを選ぶ際は、“体重に合った硬さのマットレスかどうか”が非常に重要です。
柔らかすぎると体が沈み込み、逆に硬すぎても体を圧迫してしまうので、いずれも寝心地がよくありません。
そのため、おおよその体重の目安として以下のように選ぶと良いでしょう。
- 高反発マットレス:およそ50~80kg向け
- 低反発マットレス:およそ55kg以下向け
- ボンネルコイルマットレス:およそ70~90kg向け
- ポケットコイルマットレス:およそ60~80kg向け
- 折りたたみマットレス:およそ50~80kg向け
なお、タンスのゲンの場合は購入前に硬さを確認できない点がデメリットです。
そのため、硬さの失敗を避けたい場合は、「返品保証のあるマットレスメーカー」で一度利用してから判断するのも手です。
悪い評判2「耐久性(寿命)が低い・へたりやすい」
またマットレス本体の耐久性を指摘する口コミも。
途中で柔らかくなった・へたってきたとの本音です。
最初の頃は固さが保たれて腰にも負担が少なく良く熟睡できましたが
半年過ぎた頃からお尻から腰辺りのクッションが柔らかくなり
常に沈んでる状態になりました。
上下を変えても、やはり半年ぐらいからクッションが
戻らなくまり最初の頃の半分の固さになってしまいます。
そうなると腰痛が始まり痛さで熟睡できなくなりました。(一部略)
購入して半年くらいで沈み込みが激しくなり、腰痛が悪化しました。コイルバネも寝ている時にボンと大きな音を立てる時があり、不安なので買い替えます。安かったので買いましたが耐久性かダメでしたね。
タンスのゲンの各種類別の推定寿命は以下の通りです。
(※以下は密度&復元率を元にした推定値です)
- 高反発マットレス:推定3~4年
- 低反発マットレス:推定2~3年
- ボンネルコイルマットレス:推定4~5年
- ポケットコイルマットレス:推定4~5年
- 折りたたみマットレス:推定3~4年
種類によって多少変わりますが、いずれも5年以下を目安としておくと良いでしょう。
格安メーカーであるため、使用している素材自体からそこまでの耐久性は期待できません。
とはいえ、値段を考慮するとそれなりに妥当な寿命と評価できます。
【最終評価】タンスのゲン マットレスはどんな人におすすめ?
これまでの内容から、当サイトにおけるタンスのゲンの最終評価は以下の通りです。
4.0 A評価 | |
4.2 | |
4.0 | |
3.8 | |
4.6 | |
4.5 | |
3.9 | |
3.9 |
トータルで評価すると「5ポイント中4.0ポイント」のA評価となります。
タンスのゲンがおすすめな人・おすすめでない人
このことから、タンスのゲンがおすすめな人・おすすめでない人の特徴を改めてまとめると以下の通り。
タンスのゲンがおすすめな人
また、タンスのゲンがおすすめでない以下の特徴に該当する場合は、他のメーカーを検討するのも手です。
タンスのゲンがおすすめでない人
→柔らかめが好みなら「低反発マットレス」がおすすめ
→硬めが好みなら「高反発マットレス」がおすすめ
→「腰痛対策マットレス」がおすすめ
→水洗い可能な「ファイバーマットレス」がおすすめ
→ベッドタイプの「スプリングマットレス」がおすすめ
ぜひご自身の睡眠環境や好みの寝心地に合わせて、ベストなマットレス選びをしてみてください。
タンスのゲン マットレスに関する疑問Q&A
最後にタンスのゲンに関する疑問についてみていきます。
タンスのゲンマットレスの使い方は?
タンスのゲンの各マットレスの使い方は以下の通り。
- 高反発マットレス:床に直置きする、ベッドフレームの上で使う
- 低反発マットレス:既存の寝具に重ねて使う
- ボンネルコイル:ベッドフレームの上で使う
- ポケットコイル:ベッドフレームの上で使う
- 折りたたみマットレス:床に直置きする、ベッドフレームの上で使う
それぞれ使い方が違うので注意してください。
タンスのゲンマットレスの安い店舗は?Amazon/楽天/公式通販
タンスのゲンは実店舗を構えておらず、購入方法はネットのみになります。
以下は公式通販・Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングでの値段比較をしたものです。
※タンスのゲン「純高反発マットレス3つ折りタイプ(210N・厚さ10cm)」で比較
公式通販 | Amazon | 楽天 | Yahoo! | |
シングル | 6,980円 | 6,624円 | 6,980円 | 6,980円 |
セミダブル | 8,999円 | 8,540円 | 8,960円 | 8,999円 |
ダブル | 9,999円 | 9,489円 | 9,999円 | 9,999円 |
保証 | なし | |||
送料 | 無料 | 無料 | – | – |
※値段は全て税込み
※値段は変更される場合があります
上記の表から、基本的に価格差はないものの、Amazonがやや安くなっているのが分かります。
またAmazonや楽天、Yahoo!ではそれぞれポイントが付加されるので、ご自身に合った購入先に合わせると良いでしょう。
\ タンスのゲンの購入はこちら /
タンスのゲンは洗濯可能?洗い方やお手入れ方法
マットレスの基本的なお手入れ方法は以下の通りです。
- カバーを取り外して洗濯する
- マットレスは壁に立てかけて陰干しする
マットレス本体は洗濯や丸洗いができないので注意してください。
タンスのゲンのサイズの選び方は?シングル/セミダブル/ダブル
サイズは以下のように選ぶと良いでしょう。
サイズの選び方
→一人用・予算抑えたい人向け
→ゆったり一人用・体格が大きい&寝返りが多い人向け
→二人用・夫婦やカップル、子供と寝たい人向け
→ゆったり二人用
→三人用
タンスのゲンマットレスは引き取り可能?
タンスのゲンでは引き取りサービスが2021年から開始されました。
ただし、引き取り時にサービス料として14,800円かかるので注意してください。
なお、もし50,000円以上の商品を同時購入した場合は、サービス料が9,980円に変更されます。
詳しくはこちらでご確認ください。
シンプルな高反発ウレタン
コスパ最強
三つ折りタイプ
A評価 (4.0 / 5) | |
高反発マットレス | |
シングル:4,999円 セミダブル:7,999円 ダブル:8,999円 クイーン:11,999円 キング:13,999円 |
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適度な硬め | |
(ニュートンN) |
190N |
10cm | |
約3~4年 (密度:25D,復元率%:非公表) |
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ウレタンフォーム | |
なし | |
中国製 |
※価格は全て税込み
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