【プロ監修】マットレスのカビや黒ずみの取り方&対策法

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マットレスを使用し続けていると気になるのが「カビ問題」。

特にウレタン素材といった通気性があまり高くないマットレスは、カビが生えやすくなります。

そこで当記事では、

    マットレスのカビの取り方
    対策しても取れない場合の最終手段
    事前にカビを予防する方法

について主に解説していきます。

長く使うためにも、カビの黒ずみはそのまま放置せず早めに対処しておきましょう。

マットレスの教科書 編集部

睡眠の専門家「睡眠健康指導士」が執筆・全面監修。腰痛歴7年の自らの経験から、ベッド&マットレスのマニアに。
実際に100メーカー以上を体験し、本音で辛口評価(レビュー)しています。

マットレスのカビの取り方

マットレスのカビの取り方は、どのくらい進行しているかマットレスの状態によって変わってきます。

  • 初期段階のカビの取り方:エタノールを使う
  • 頑固なカビの取り方:酸素系漂白剤を使う
  • カビの黒ずみの取り方:カビ除去スプレーを使う

初期段階のカビの取り方:重曹とエタノールを使う

カビの付着が初期段階であれば、「重曹」「エタノール(消毒用)」の使用がおすすめです。

重曹はカビの汚れを落とすのに有効的で、エタノールはカビによる菌やウイルスの殺菌効果があります。

お手入れする手順は以下の通り。

  • 重曹と水を3:1の割合で混ぜて重曹ペーストを作る
  • 作った重曹ペーストをカビ部分に塗る
  • 20~30分ほど放置する
  • ぬるま湯で湿らしたタオルで拭き取る
  • エタノールを吹きかける
  • 乾いたタオルで拭き取る
  • マットレスを乾かす
  • なお、タオルで拭き取る際はゴシゴシこするのはなく、優しく吸い取るように拭きましょう。

    頑固なカビの取り方:酸素系漂白剤を使う

    マットレスにカビが生えてから一定の時間が経ってしまった場合や、頑固なカビには「酸素系漂白剤」が最適です。

    頑固なカビの取り方は以下の通り。

  • ぬるま湯で湿らせたタオルに漂白剤を少量付ける
  • タオルをカビ部分に被せて10分ほど放置する
  • カビ部分を優しく叩きながら拭く
  • 別のぬるま湯で湿らせたタオルで拭き取る
  • ①~④を3回ほど繰り返す
  • マットレスを乾燥させる
  • 漂白剤は酸素系のものがおすすめで、酸素の力によって放置後のカビが取れやすくなっています。

    また類似した代用品として「オキシクリーン」を使うことも可能です。

    カビの黒ずみの取り方:カビ除去スプレーを使う

    マットレスにカビの黒ずみがポツポツあるといった、ほんの一部だけカビが生えている場合は「カビ除去スプレー」で簡単に対処できます。

    先ほどご紹介した「重曹」と「エタノール」でも落とせますが、「カビ除去スプレー」は一本あるだけで手軽に使えるのが利点です。

    使い方は以下の通り。

  • カビの黒ずみ部分にスプレーする
  • 20~30分ほど放置する
  • ぬるま湯で湿らしたタオルで拭き取る
  • マットレスを乾かす
  • またカビ除去スプレーは、カビだけでなくカビの発生の元まで除菌してくれます。

    対策してもマットレスのカビが取れない場合は?

    もしマットレスカビがどうしても落とせない場合は、以下のいずれかを検討しましょう。

    プロの業者に依頼する

    カビが綺麗にならない際に、プロの業者にクリーニングを依頼することで解決する場合があります。

    クリーニングであれば、マットレスのスチーム洗浄・バキューム洗浄を機械を使って徹底的に行います。

    マットレスを長期的に使う予定のある方は検討してみると良いでしょう。

    【プロが解説】マットレスのクリーニング方法|自分でする&業者の違い

    スポンジの全体にカビが広がっている場合は捨てる

    カビが広範囲に広がっていたり、汚れがどうしても取れない場合は新しいマットレスに買い替えましょう。

    特に睡眠に影響が出る場合は、買い替えて新たなマットレスで長く使った方が結果的にコスパが良かったりします。

    【快眠マットレスおすすめ2024】人気55メーカー総合ランキング

    注意!マットレスのカビをそのまま放置すると体に悪影響

    マットレスのカビをそのまま放置しておくと、体に悪影響で想像以上に危険です。

    カビといっても色々な種類がありますが、毒性のあるカビに触れたり吸い込むと、喉に違和感が出たり微熱といった症状が出ます。

    さらにカビの生えたマットレスを使い続けると、アレルギーが出たり肺炎になるリスクも。

    したがって寝心地が変わらないからといって放置するのではなく、カビの増殖には何かしら対処しましょう。

    【プロ監修】マットレスのお手入れ方法&洗い方【保存版】

    マットレスのカビを予防するための方法

    マットレスを使う際は事前にカビの発生を防ぐ対策が大事です。

    カビ予防の方法として主に以下の4つがあります。

    • 定期的にマットレスを陰干しする
    • 除湿シートを使う
    • すのこを使う
    • カビにくいマットレスを選ぶ

    定期的にマットレスを陰干しする

    マットレスにカビが生える最大の原因が湿気が溜まることです。

    カビは湿気のある環境を好み、湿気が溜まり続けるとさらに増殖していきます。

    そのため基本的な湿気対策としてマットレスの陰干しを行いましょう。

    週に1回の頻度で行うのが理想的です。

    除湿シートを使う

    カビはマットレスの表面よりも裏面から生えてきます。

    そのため除湿シートをマットレス下に敷くと、カビが防止されやすくなります。

    除湿シートは市販で2~3,000円で購入でき、コスパが良いのが利点です。

    すのこを使う

    長期的にマットレスを使うならすのこベッドがおすすめです。

    マットレスの下に空間ができるので通気性が良く、湿気対策に最も効果的でしょう。

    値段はある程度かかりますが、長期的に使うのであれば結果的にコスパが良いといえます。

    カビにくいマットレスを選ぶ

    マットレスを買い替えるなら、カビにくいマットレスを選びましょう。

    マットレスにはさまざまな種類がありますが、中でもファイバー素材のマットレスはカビにくくなっています。

    またポリエチレンの繊維を絡めた素材なので、水に強く万が一汚れてもシャワーで丸洗いができます。

    カビにくいマットレスについては下記記事を参考にしてください。

    専門家が選ぶ!カビないマットレスおすすめ5選【防カビ】

    マットレスの汚れ別お手入れ方法

    以下ではマットレスの汚れ別のお手入れ方法を一覧にまとめています。

    現在の寝具状況に合わせて確認してください。

    マットレスのお手入れ方法(汚れ別)
    普段のお手入れ方法 臭い時の対処法
    ・陰干しする
    ・カバーを洗濯
    ・ローテーションする
    ・掃除機をかける
    ・新品臭:陰干し/布団乾燥機
    ・使用時のニオイ:重曹/エタノール等
    黄ばみの染み抜き法 おねしょの掃除方法
    ・初期段階の黄ばみ:重曹
    ・頑固な黄ばみ:漂白剤
    ・おねしょの汚れ:セスキ炭酸ソーダ
    ・おねしょの臭い:クエン酸
    ・おねしょのシミ:オキシクリーン
    付着した血の落とし方 嘔吐した時の対処法
    ・数時間経過した血:中性洗剤/重曹
    ・数日経過した血:オキシドール/漂白剤
    ・重曹を使う
    ・漂白剤で除菌する
    カビの除去方法 (当記事) ダニの駆除方法
    ・初期段階のカビ:エタノール
    ・頑固なカビ:酸素系漂白剤
    ・布団乾燥機/ダニ駆除スプレー
    マットレス選びに悩んでいませんか?

    当サイトでは、人気の寝具メーカーを徹底的に調査し、本当におすすめできるマットレスを厳選しました。
    以下のページでは、寝心地の良さ・体への負担の少なさ・コスパの良さ・耐久性の高さなど、バランスの取れたマットレスをご紹介しています。

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    マットレスの教科書 編集部
    睡眠健康指導士

    睡眠の専門家「睡眠健康指導士」が執筆・全面監修。腰痛歴7年の自らの経験から、ベッド&マットレスのマニアに。 実際に100メーカー以上を体験し、本音で辛口評価(レビュー)しています。 お気軽にご相談ください。詳細プロフィールはこちら