【専門家が暴露】ブレスエアーの致命的な欠点|寒いのがデメリット?

「睡眠健康指導士」および「インテリアデザイナー」による監修記事

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独自素材で通気性の高いブレスエアーですが、実は通気性の良さが逆に寒いと感じてしまうことも。

マットレス選びにおいては、良い面だけでなくデメリット面も把握しておくことが大事です。

そこで当記事ではブレスエアーの欠点を調査し、合う人・合わない人についてまとめていきます。

マットレスの教科書 編集部

睡眠の専門家「睡眠健康指導士」が執筆・全面監修。実際に100メーカー以上のベッド・マットレスを体験し、辛口評価(レビュー)しています。
また「インテリアデザイナー」として、ソファやテーブルなどのインテリアや、部屋のコーディネートに関するご質問やご相談も受け付けております。

ブレスエアー(R)敷布団NEO

丸洗い可能なファイバー素材
通気性抜群で蒸れにくい
ディノス敷布団部門15年連続No.1

評価
A評価 (4.2 / 5)
種類
高反発ファイバーマットレス
価格
セミシングル:21,450円(税込)
シングル:21,890円(税込)
セミダブル:29,590円(税込)
ダブル:32,890円(税込)
クイーン:43,890円(税込)
硬さ
適度な硬め
厚さ
約5.5cm
寿命
約5~6年(密度D:非公表、復元率%:非公表)
素材
ファイバー
保証
なし
生産国
日本製

\ 通気性抜群 /

ブレスエアーの3つの欠点

ブレスエアーの欠点として主に以下の3つがあげられます。

  • 耐久性が高くない
  • 通気性が良く寒い場合がある
  • コスパが高くない
  • ブレスエアーの欠点①耐久性が高くない

    ブレスエアーは他素材のマットレスと比較して、耐久性があまり高くありません。

    厚みの薄いトッパータイプであれば寿命がおよそ2~3年、ベッドタイプのマットレスであっても最大6~8年ほどとなります。

    したがって長期的に使う予定の方向けではありません。

    プロがブレスエアーの寿命(耐久性)を辛口解説|へたりやすい?

    ブレスエアーの欠点②通気性が良く寒い場合がある

    ブレスエアーはポリエステルの繊維を絡めたファイバー素材を使っているため、通気性が良いのがメリットです。

    一方で、通気性が高いことから反対に寒く感じてしまう場合がある点は欠点といえます。

    特に寒い冬の季節や、冷え性の方は注意が必要でしょう。

    ブレスエアーの欠点③コスパが高くない

    ブランド力のあるメーカーの中では比較的低価格のブレスエアーですが、実はあまりコスパは高くありません。

    前述通り耐久性があまり高くないので、結果的に1年当たりの価格が割高になってしまうためです。

    例えば以下では、人気メーカーの「モットンマットレス」とブレスエアーを値段比較したものです。

    ブレスエアー モットン
    ブレスエアー(R)敷布団ネオ モットン
    価格 21,890円 39,800円
    推定寿命 約3~5年 約8~10年
    1年当たりの価格 7,296円 4,975円

    ※値段は税込み

    価格自体はブレスエアーの方が安いですが、寿命も考慮した1年当たりの価格で比較すると、「モットン」よりも高くなっているのがわかります。

    欠点以外は?ブレスエアーのメリット

    さて、ブレスエアーの欠点をご紹介しましたが、ここからはメリットについてもみていきましょう。

    マットレス選びは良い面・悪い面のいずれも見た上で判断するのが得策です。

  • 水洗いができるので清潔感保てる
  • アレルギー持ちでも安心して使える
  • 暑い夏でも蒸れにくい
  • ①水洗いができるので清潔感保てる

    ブレスエアーはファイバー素材を使用しているので、水洗いが可能です。

    日本で販売されている多くはウレタン製ですが、ウレタンマットレスはカバーは洗濯できるものの、中材は丸洗いできません。

    ブレスエアーであればカバーも中材も洗うことができるため、清潔感が常に保てるのがメリットです。

    ②アレルギー持ちでも安心して使える

    またマットレスの水洗いができることから、アレルギー持ちの方でもブレスエアーは安心です。

    例えばハウスダストやアトピー持ちの方は”ウレタンマットレス”が使えない場合があります。

    また金属アレルギーであれば”ポケットコイル”や”ボンネルコイル”は難しいでしょう。

    このようにアレルギー持ちの方や肌の弱いお子さんでも安心して使えるのが強みです。

    ③暑い夏でも蒸れにくい

    冒頭からお話しているように、ブレスエアーのファイバー素材は通気性に優れているため、暑い夏でも蒸れる心配がありません。

    マットレスが蒸れるとカビの原因になるため、カビが生えにくいという点でもメリットでしょう。

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    欠点から分かるブレスエアーの向き不向き

    いかがでしたか?

    これまで解説したブレスエアーのメリット・デメリットから、ブレスエアーの向き不向きを最後にまとめていきます。

    ブレスエアーが合う人

    ブレスエアーが合う人の条件は以下の通り。

      通気性の良さを求める人
      マットレスを水洗いしたい人
      アレルギー持ち・肌の弱い人
      低価格のファイバーマットレスが欲しい人
      適度な柔らかさのある寝心地が好みな人

    ブレスエアーの最大の特徴はやはり「ファイバー素材」を使っている点です。

    このファイバー素材の特徴にメリットを感じる方はおすすめできるでしょう。

    【専門家監修】洗えるマットレスおすすめ8選!ファイバー人気ランキング

    欠点から分かるブレスエアーが合わない人

    一方でブレスエアーが合わない人の条件は以下の通り。

      耐久性の高さ(寿命8年以上)を求める人
      コスパの良さも重視したい人
      硬めの寝心地が好みな人
      体重70kg以上
      適度に保温効果のあるマットレスを求める人

    上記に当てはまる場合は、「高反発(ウレタン)マットレス」または「ポケットコイルマットレス」をおすすめします。

    【快眠マットレスおすすめ2024】人気55メーカー総合ランキング

    ブレスエアー(R)敷布団NEO

    丸洗い可能なファイバー素材
    通気性抜群で蒸れにくい
    ディノス敷布団部門15年連続No.1

    評価
    A評価 (4.2 / 5)
    種類
    高反発ファイバーマットレス
    価格
    セミシングル:21,450円(税込)
    シングル:21,890円(税込)
    セミダブル:29,590円(税込)
    ダブル:32,890円(税込)
    クイーン:43,890円(税込)
    硬さ
    適度な硬め
    厚さ
    約5.5cm
    寿命
    約5~6年(密度D:非公表、復元率%:非公表)
    素材
    ファイバー
    保証
    なし
    生産国
    日本製

    \ 通気性抜群 /

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    睡眠健康指導士

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