「睡眠健康指導士」および「インテリアデザイナー」による監修記事
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「コアラマットレス」と「マニフレックス
」で迷っていませんか。
いずれのマットレスも世界的に人気のあるブランドですが、寝心地から機能性まで全く違います。
そこで当記事では「コアラマットレス」と「コアラマットレス」を比較し、どちらがおすすめなのか見ていきます。
マットレス選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
※なお、当記事では人気モデル「Newコアラマットレス」と「マニフレックス メッシュウィング」で比較していきます。
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マットレスの教科書 編集部
睡眠の専門家「睡眠健康指導士」が執筆・全面監修。実際に100メーカー以上のベッド・マットレスを体験し、辛口評価(レビュー)しています。
また「インテリアデザイナー」として、ソファやテーブルなどのインテリアや、部屋のコーディネートに関するご質問やご相談も受け付けております。
目次
一目で分かる！コアラマットレスとマニフレックスの比較一覧
はじめにコアラマットレスとマニフレックスのそれぞれのスペックを見ていきます。
以下の比較表でまとめてみました。
| コアラマットレス | マニフレックス | |
 Newコアラマットレス |
 マニフレックス メッシュウィング |
|
| 種類 | 低反発&高反発 | 高反発 |
| 料金 | シングル:82,000円 セミダブル:92,000円 ダブル:107,000円 クイーン:117,000円 |
シングル:34,485円 セミダブル:47,190円 ダブル:59,895円 クイーン:72,600円 |
| 反発力 | 80N(100N)+160N | 170N |
| 寝心地 | 普通~やや硬め | 硬め |
| 厚み(高さ) | 23cm | 11cm |
| 折りたたみ | 不可 | 可能 |
| 耐久年数 | 約8~10年 | 約8~10年 |
| 素材 | 低反発+高反発ウレタン | 高反発ウレタン |
| サービス | 120日間返金保証 | 10年品質保証 |
| 特徴 | ・硬すぎない寝心地 ・二人寝にも最適 ・振動を吸収 |
・三つ折りタイプ ・腰痛対策に◎ ・コスパ良い |
※値段は全て税込み
それでは具体的にどのような違いがあるのでしょうか。
どっちがおすすめ？コアラマットレスとマニフレックスの違い
「コアラマットレス」と「マニフレックス」の大きな違いは寝心地です。
選び方としては以下のように選ぶと良いでしょう。
- 柔らかさも備えた高反発マットレスなら「コアラマットレス」
→低反発&高反発を融合したベッドマットレス - コスパ重視＆腰痛対策するなら「マニフレックス」
→独自のエリオセル素材で反発力のある硬め
「コアラマットレス」はオーストラリアメーカー、「マニフレックス」はイタリアメーカーといった違いもあります。
詳しくは下記リンクからチェックしてみてください。
※コアラマットレスの口コミはこちら
※マニフレックスの口コミはこちら
【5つの違い】コアラマットレスとマニフレックスを徹底比較
さて、ここからは「コアラマットレス」と「マニフレックス」の違いをより細かく見ていきます。
当記事では以下の4点についてそれぞれ比較してみました。
- 寝心地で比較：コアラマットレスの方が柔らかめ
- 腰痛対策で比較：マニフレックスの方がおすすめ
- コスパで比較：マニフレックスの方が安い
- 使いやすさで比較：マニフレックスは折りたたみ可
寝心地で比較：コアラマットレスの方が柔らかめ
寝心地では「コアラマットレス」はやや硬め、「マニフレックス」は硬めとなります。
いずれも高反発マットレスですが、「コアラマットレス」は上層部に低反発素材を使用することで柔らかさも備わっています。
ただし体重が重い方(80kg以上)や筋力のある方が「コアラマットレス」を使うと、柔らかすぎる場合があるので注意が必要です。
このことから「コアラマットレス」は体重45~80kg向け、「マニフレックス」は体重50~100kg向けと言えるでしょう。
腰痛対策で比較：マニフレックスの方がおすすめ
腰痛対策で比較すると「マニフレックス」の方がおすすめです。
腰痛には反発力がしっかりあり、腰の沈み込みが少ないマットレスが適しています。
「マニフレックス」は体のラインに沿って沈み込みを調整し、理想の睡眠姿勢(S字型ウェーブ)に保つので腰への負担が心配ありません。
一方で「コアラマットレス」は前述通り、体重が重い方や腰痛持ちの方には柔らかく感じてしまう可能性があるでしょう。
コスパで比較：マニフレックスの方が安い
次にコスパ面で比較すると「マニフレックス」の方が安くなります。
以下は、「Newコアラマットレス」と「マニフレックス メッシュウィング」の値段を比較したものです。
| Newコアラマットレス | マニフレックス (メッシュウィング) |
|
| シングル | 82,000円 | 34,485円 |
| セミダブル | 92,000円 | 47,190円 |
| ダブル | 107,000円 | 59,895円 |
| クイーン | 117,000円 | 72,600円 |
※値段は全て税込み
「コアラマットレス」は厚みのあるベッドマットレスであるため、やや予算が必要といえるでしょう。
使いやすさで比較：マニフレックスは折りたたみ可
使い方にも違いがあります。
「コアラマットレス」は基本的のベッドフレームの上で使いますが、「マニフレックス」は床に直置きすることも可能です。
また「マニフレックス」は三つ折りに折りたたみできるので、使いやすさで軍配があがります。
そのため、一人暮らしの方や部屋のスペースを空けたい方は「マニフレックス」がおすすめです。
一方で、夫婦やカップルで二人で使いたい場合は「コアラマットレス」が最適でしょう。
※コアラマットレスの口コミはこちら
※マニフレックスの口コミはこちら
【結論】やや硬めなら「コアラマットレス」硬め＆腰痛改善なら「マニフレックス」
これまでの内容を改めてまとめていきます。
以下は「コアラマットレス」と「マニフレックス」の当サイトでの評価を表にしたものです。
| コアラマットレス | マニフレックス | |
| Newコアラマットレス |
マニフレックス メッシュウィング |
|
| 寝心地 (仰向け寝) |
 やや硬め |
硬め |
| 寝心地 (横向き寝) |
 しやすい |
しやすい |
| 寝心地 (うつ伏せ寝) |
心地良い |
 圧迫感がある |
| 腰痛対策 |  ふつう |
非常におすすめ |
| 値段 | 高め |
コスパ良い |
| 使いやすさ | 直置き不可 |
三つ折り可 |
| 耐久性 | 良い |
良い |
これらを踏まえて、コアラマットレスが向いている人・マニフレックスが向いている人をそれぞれ見ていきます。
コアラマットレスが向いている人
コアラマットレスが向いている人
コアラマットレスはオーストラリア発の高反発ベッドマットレスです。
生産国は中国ですが、販売されているマットレスは日本限定モデルなので、日本人の体に合わせて開発されています。
適度に柔らかさも備えた寝心地が好みで、腰痛や肩こりに特に悩みがない方に向いているでしょう。
ただし体重80kg以上の場合は、柔らかすぎる場合があるので注意が必要です。
購入に迷っている場合は「120日間のお試しサービス」を検討してみると良いでしょう。
マニフレックスが向いている人
マニフレックスが向いている人
マニフレックスはイタリア最大の寝具メーカーで、独自素材“エリオセル”をマットレスに使用しています。
そのためマットレスの品質が高く、安定感があり耐久性も良いのが特徴です。
寝心地は適度な硬め~硬めなので、体重が重い方でも問題なく使えるのが利点でしょう。
品質から寝心地まで考慮するとコスパの良いマットレスといえます。
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